freoの設置/移行/更新

※[ ]内は各プラグインのID名

設置するサーバーの条件

  • freoを使用するにはサーバーにPHP5、データベースとしてMySQLまたはSQLiteが入っていることが必須。
  • freoをPHP5.5.x、5.6.xで使用する場合の注意点(Web Liberty&freoカスタマイズ集)【2016/06/09追加】
    PHPのバージョンが5.5.x、5.6.xのサーバーでエラーが発生する場合の対処方法
  • PHP7については、Smarty3(Smarty3.1.28でPHP7に対応済み)に対応するなど大幅にfreoを改造しないと動作しない模様。Ver1.20.0以降で、phpの設定(php.iniなど)に"error_reporting = E_ALL & ~E_NOTICE & ~E_DEPRECATED"を入れれば使用できる模様。【2017/09/19修正】
  • サーバーのPHPのセーフモードがONの場合、セットアップ時の自動パーミションの変更やファイルアップロード機能関連が動作しない。(参考:セーフモードにより制限を受けるか無効となる関数(PHP Manual))
    ※PHPがセーフモードがONかどうかは、セットアップ時に表示される「PHPの仕様を確認する」をクリックしてDetailsという表の中にあるsafe_modeの欄が「1」ならON、「0」か空白ならOFF。
    すでにfreoを設置済みの場合は、checker.phpを設置するかphpinfo()で確認できる。
    ※サーバーによってセーフモードをOFFにすることができるところもあるが、基本的にはサーバーのセキュリティ上の関係でOFFにすることはできない(ちなみにセーフモードはPHPのバージョン5.3.0で非推奨となり、5.4.0で削除になっている)。
  • サーバーがSendmailに対応していないと、パスワードの再発行、メール送信プラグインメール通知プラグイン拍手メール通知プラグインメッセージメール通知プラグインショッピングカートプラグインフォーム管理プラグインは使用できない(たぶん)。
  • サーバーがPHPのZipArchiveクラスに対応していないと、メディア一括登録プラグインが使用できない。 (*1)
    確認するにはphpinfo()でzipの表があれば対応している。

freoを設置するには?




freoの複数設置関連


freoに移行するには?


freoの更新

  • 更新履歴・差分ダウンロード(freo.jp)【2014/06/28追加】
    freoの更新履歴と最新版との差分ファイルがダウンロードできる
    バージョンアップは基本的に、ダウンロードした差分ファイルをフォルダごと上書きアップロードすればOK
  • freo をアップデートする(10press/freo を使おう!)【2014/06/28追加】※リンク切れ
    freoのアップデート方法や注意点など
  • freoのバージョン別変更点一覧(Web Liberty&freoカスタマイズ集)【2014/06/28追加】
    freo本体の過去のバージョンと最新のバージョンとの変更点について、バージョン別にCSSファイル/JSファイル/テンプレートの変更箇所や注意点をメモ

freoに同梱されている外部ツール(ver1.20.0現在)



データベースの編集

  1. 一旦データベース(該当するテーブルのみでも可)をエクスポートして保存し、
    DELETE FROM freo_xxxs;
    (赤字は削除したいテーブル名)と記載したファイルをインポートする。
  2. データベースがMySQLで以下のテーブルの場合は、さらにidの連番の値をリセットするため、
    ALTER TABLE freo_xxxs AUTO_INCREMENT =1;
    (赤字は1.と同じテーブル名)を1.の下に記載してインポートする。
    • エントリー格納テーブル(freo_entries)
    • コメント格納テーブル(freo_comments)
    • トラックバック格納テーブル(freo_trackbacks)
    • ログ格納テーブル(freo_logs)
    • ブックマーク格納テーブル(freo_plugin_bookmarks)
    • 注文履歴管理テーブル(freo_plugin_catalog_records)
    • 送信内容記録テーブル(freo_plugin_form_records)
    • 拍手格納テーブル(freo_plugin_claps)
    • メッセージ格納テーブル(freo_plugin_messages)
    • イラスト格納テーブル(freo_plugin_paints)
    • なぞなぞ格納テーブル(freo_plugin_riddles)
    • タスク格納テーブル(freo_plugin_tasks)
    • 非公式プラグインは省略(テーブルの構成で備考欄に「AUTO_INCREMENT」と表示されているテーブルが該当)
  • phpMyAdminでデータベースを見たところ文字化けが発生している場合(動作自体には支障がない模様)【2013/07/27追加】
  1. 一旦エクスポートプラグインを使って全てのデータベースをエクスポートする。
  2. エクスポートしたsqlファイルを開き、DEFAULT CHARSET=latin1DEFAULT CHARSET=utf8に置換してインポートプラグインを使ってインポートする。
  3. config.phpのデータベースの設定⇒文字コードをutf8にする。
  • DB Admin(PHP Labo)
    ないとさん作のデータベース管理ツール。簡易的だがブラウザから個別データをこっそり編集したい時や削除したプラグインのデータを削除したい時に使う。SQLiteではデータベースを最適化できる場合もある。
    • 最新版ダウンロード(上記の解説のページにあるダウンロードファイルより若干改良されている模様)
    • index.phpの設定項目(freoのconfig.phpの設定を参考にする)
      データベース名⇒../database/freo.db(データベースの種類がSQLiteで設置場所がhttp://example.com/freo/db_admin/のような場合)
    • アップしたけど動かない(500エラーが出る、パスワードを入れてもログインできない)⇒.htaccessファイルを削除
    • 各テーブルのデータが100までしか表示しないのを数を増やす⇒261行目の
$html .= "<td><a href=\"javascript:execSQL('SELECT * FROM $table LIMIT 100;');\">SELECT</a></td>";
   の100の数字を適宜調整する。
   ※あまり大きな数字だとサーバーに負担がかかり表示に時間がかかるので要注意
※Web Diary Professionalなど既存のブログからのログ変換については、上記の「freoに移行するには?」の中にあります。


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  • 最終更新:2018-10-22 13:00:30

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